免疫力とは、異物の侵入を防ぐ粘膜免疫と、
進入した異物と戦う全身免疫があります。
免疫力が下がる原因として、
・不規則な生活
・食生活の乱れ
・ストレス
・睡眠不足
・寒さや乾燥
生活習慣の乱れや環境などが原因で「免疫力」が低下し、
細菌やウィルスが侵入してきます。
そして、花粉症は免疫システムの過剰反応ともいわれています。
免疫力を高め、健康管理に努め、
健康で元気に過ごしていけるように心がけましょう
斉藤総業では、3月に『健康管理のコツ』の勉強会を予定しています。
粘膜免疫の指標の一つに「IgA抗体」と呼ばれる物質があります。
この「IgA抗体」には、主に唾液中、腸の内側や気管支などの
粘膜表面に存在し、第1の免疫隊として、外からの病原体
にくっつき体内への侵入を防ぐ働きをもつものと、
第2の免疫隊として、主に血中に存在し、体内に侵入してきた
病原体を無力化する働きをもつものがあります。
IgA検査では、採取した唾液に含まれるIgA抗体の総量を
測定し、自分自身のIgA値がどのくらいかを知ることで
免疫機能を高めるヒントがわかります!
更に、乳酸菌を摂取することで、花粉症によるアレルギー反応の
症状を緩和させることが可能。
免疫力を高め、生活の質の向上を目指すため、斉藤総業では、
粘膜免疫として働く、唾液の中のIga抗体量を測定と、
乳酸菌B240タブレットの配布を行いました。
結果が楽しみです。
ドクターが実践!インフルエンザ予防法
①歯磨きで発症率が1/10に!!
口の中の細菌が増殖すると、たんぱくが出て、
ウィルスが気道の細胞に入ることを促してしまうそうです。
東京歯科大学研究によると、シッカリ歯磨きをすることによって
インフルエンザの発症率が1/10に抑えられたそうです。
10倍の差は凄いです!
毎食後+就寝前の4回の歯磨きで、発症率を抑えましょう!
また、うがいは、一般的な風邪などを予防する効果があるといわれていますが、
インフルエンザを予防する効果については科学的に証明されていません。
首相官邸HPにも掲載されています。
冬の感染症にご注意! ~インフルエンザ&ノロウイルス特集~ | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)
②睡眠はしっかりと!
睡眠時間が、6時間未満の睡眠は、風にかかるリスクが
4.2倍に跳ね上がってしまうというデータがあるそうです。
7時間以上の睡眠を心がけ、リスクの軽減をしましょう!
シッカリ歯を磨いて、シッカリ寝て、体調管理に心がけましょう