ワーク・ライフ・バランスとは
「仕事と生活を調和させること」
仕事と生活を両立させ、相乗効果を生み出す”という意味が込められています。
仕事は、暮らしを支え、生きがいや喜びをもたらすもの。
生活は、家事や育児、介護なども含め、生きていくうえで欠かせないもの。
どちらも充実してこそ、生きがいや喜びを感じられるますが、
現実的には、次のような問題を抱えている人も少なくありません。
・仕事だけに追われてしまい、心身のストレスから健康を害してしまう
・仕事と家事、育児や介護などの両立が難しい
・家庭の事情で安定した職に就けず、経済的に自立することができない
そのため提唱されたのが、内閣府の
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」です。
生活には、家事、育児、介護、地域活動、学習、趣味、休養など、
さまざまな意味が含まれています。
ワーク・ライフ・バランスとは、
仕事と生活のどちらも充実させ、
お互いに好循環を生み出すことを意味しています。
≪参考サイト≫
内閣府|仕事と生活の調和
(ワーク・ライフ・バランス)憲章
http://wwwa.cao.go.jp/wlb/government/20barrier_html/20html/charter.html
"新型栄養失調"とは、接種エネルギーは足りているにも関わらず
たんぱく質やビタミン、ミネラルといった体に必要な栄養素が
不足している状態のことをいいます。
高齢者や極端なダイエットをしている若い女性、
偏食がある子供や男性にも多くみられるため
食事内容を見直す必要があります。
【新型栄養失調になりやすい食生活パターン】
①偏食
「〇〇抜き」「〇〇だけ」といった偏った食べ方は
ビタミン、ミネラルの不足を招きやすくなります。
②極端なダイエットや過度な健康志向
高カロリーな食事を避けるあまり、野菜は食べていても
肉や魚、卵、大豆食品などは食べずに、
たんぱく質が不足してしまう傾向があります。
③糖質と脂質の過剰摂取
インスタント食品、ファーストフード、ラーメン、コンビニ弁当
などが中心の食生活は、糖質と脂質を取り過ぎる原因になります。
【新型栄養失調を防ぐには】
新型栄養失調になると、たんぱく質不足によって筋肉量が減少し、
かえって太りやすい体質になってしまいます。
さらに、ビタミンやミネラルの不足はエネルギー代謝に影響し
疲れやすくなったり、肌荒れや免疫機能低下、貧血、骨粗しょう症など
さまざまな症状が出る場合もあります。
【新型栄養失調にならないための対策】
その1 食品の数を意識する
おにぎりやパンだけ、サラダだけなどの単品ではなく、
複数の食品を組み合わせることを意識しましょう。
「主食、主菜、副菜」をそろえると、自然と食品の数も増えます。
その2 食事全体の色を意識する
黒、緑、黄、赤、白など、食事全体の色バランスを意識すると
体に必要な栄養をまんべんなく取ることができます。
多くとり過ぎている色があれば控えることも大切です。
※アクサ生命の健康経営ワンポイントアドバイスより