健康経営・SDGs | 斉藤総業は千葉県船橋市を中心に、土木事業を通じ、安全で住みやすい地域づくりに貢献して参ります。

健康経営・SDGs

株式会社斉藤総業は、
5年連続で「健康経営優良法人」に認定!
2年連続で「ブライト500」に認定されています!

健康経営優良法人とは

健康経営優良法人

健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
また、健康経営優良法人(中小規模法人部門)認定法人の中で、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人には「ブライト500」の称号が与えられています。

健康経営に係る顕彰制度について(全体像)

※出典元:経済産業省ヘルスケア産業課「健康経営の推進について」より
※上記画像は「健康経営の推進について」(経済産業省)を加工抜粋して作成しております

斉藤総業の健康経営宣言
『従業員が生涯現役で活躍できる建設会社を目指して、健康経営にチャレンジ!』

~健康経営に取り組む目的と背景~

当社では、人生100年時代において、従業員が生涯現役で活躍できる建設会社を目指して、定年年齢の延長等、従業員に長く働いていただける制度を設けています。

しかし、多くの建設会社で問題となっている様に、当社でも従業員の高齢化が進んでいた事から、生活習慣病等を原因とする、健康障害や労働災害等の潜在的なリスクも高まっており、実際に従業員に長く働いて頂く為には、職場環境の改善が急務の課題でした。

そのため、『従業員に、健康で長く活躍してもらえる職場環境を創る』ことを目的として、『健康経営』に全社で取り組んでいます。

~健康経営に取り組む体制~

弊社では、専務取締役を健康経営の責任者、安全衛生推進者を健康づくり担当者に選任し、毎月の部所長会議で健康経営の取り組みを共有しながら、会社で健康経営に取り組んでいます。

▲前回大会【2020年】の穴掘り大会
▲定期開催!片足立ちチャレンジ

健康経営の主な取り組み

1. がん対策の取組

現在の日本では、2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなっており、企業においても、従業員のがんの予防や早期発見・早期治療、治療と仕事の両立等をはじめ、様々な対策が求められています。

そこで当社では、健康経営の柱の一つとして『がん対策』に取り組み、従業員をがんから守り、もしがんになっても従業員が安心して治療に集中でき、治癒後には復職が可能な体制を作る事を目指しています。

■『がん対策』3つの取組
  1. 予防に向けた取組
    • 定期健診のフォローアップ
      健診結果に対する産業医の意見書を全従業員に配布
      保健指導を全従業員に実施
    • 食生活の改善
      ベジチェックを用いた野菜摂取の推進
      体に優しいおやつの無償提供
      朝食欠食対策の冷凍食品の無償提供
    • 運動の増進
      ウォーキングや穴掘り大会等のスポーツイベントへの定期的な参加
  2. 早期発見に向けた取組
    • 健康診断におけるがん検診の補助
    • 唾液を用いたがんリスク検査の実施
  3. 治療と仕事の両立支援
    • 保険料全額を会社負担で、【団体がん補償保険】に加入
■行政機関が推進するがん対策プロジェクトへの参画
1.がん対策推進企業アクション(厚生労働省)
https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/
2.Working RIBBON 80%チャレンジ(厚生労働省)
https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/workingribbon/index.html
■私傷病を理由とした休職者及び離職者数
① 休職者数 2022年度実績:0名、2023年度実績:0名、2024年度目標:0名
② 離職者数 2022年度実績:0名、2023年度実績:0名、2024年度目標:0名

2. 時間外労働時間の削減

弊社では、スマートフォンで打刻可能な勤怠システム導入による直行直帰の体制作り、固定残業代制度の導入、面談による業務効率化のバックアップ等を行い、時間外労働時間の削減に取り組んでいます。

■平均月間所定外労働時間
2022年度実績:4.0時間、2023年度実績:1.9時間、2024年度目標:5.0時間以下を維持
※時間外労働時間について、事業年度単位(9/1~翌年8/31)で集計

3. 特定保健指導の促進

弊社では、協会けんぽ 千葉支部と連携し、特定保健指導を対象者だけでなく、全社員を対象に実施し、健康づくり担当者による個別の受診勧奨、指導時間の勤務時間認定、保健指導の団体実施や、指導場所の提供を行うことで、特定保健指導を受けやすい環境作りに取り組んでいます。

■特定保健指導の実施率
2022年度実績:100%、2023年度実績:100%、2024年度目標:100%

健康経営戦略マップ

弊社では、健康経営の最終指標を、アブセンティーズムとプレゼンティーズムに設定し、健康経営の全体のつながりを把握するため、健康経営戦略マップを作成しています。

健康経営の最終指標

①アブセンティーズム(1年間に病気により欠勤した平均日数)
2022年実績:0日、2023年実績:0.1日、2024年目標:0日
②プレゼンティーズム(SPQ 東大1項目版を用いた生産性低下率)
2022年実績:-11.0%、2023年実績:-15.0%、2024年目標 -10.0%

健康経営戦略マップ

健康経営戦略マップ

活動紹介とメディア取材履歴(働き方改革・健康経営)

2024年11月 人材マネジメントセミナー2024で事例紹介されました
2024年10月 「Sport in Lifeプロジェクト」に参画しました
2024年10月 Working RIBBONに参画しました
2024年9月 (公財)日本電信電話ユーザ協会様よりインタビューを受けました
2024年9月 大塚製薬株式会社 NPO法人健康経営研究会共催の「第2回 健康経営バーチャルイベント」参加しました。
2024年8月 株式会社ちばぎん総合研究所様よりインタビューを受けました
2024年6月 健康経営アライアンスに参画しました
2024年6月 千葉県のキャリア教育副教材「小学生版 船橋市用」に掲載されました
2024年5月 千葉県のキャリア教育副教材「中学生用」に掲載されました!
2024年4月 株式会社リコージャパン様運営の「中小企業応援サイト」に取材記事が掲載されました
2024年3月 日刊建設新聞に「健康経営優良法人 ブライト500認定」を受けた企業として掲載されました
2024年3月 健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)ブライト500に認定されました。
2024年2月 がん対策推進 パートナー企業に登録されました
2023年10月 経済産業省より、事業継続力強化計画認定(BCP)認定を受けました
2023年10月 厚生労働省「はたらきかたススメ」で、中小企業の働き方改革をテーマに取材を受けました
2023年9月 大塚製薬株式会社主催「第1回 健康経営バーチャルイベント」の座談会に参加させて頂きました
2023年7月 株式会社オービックビジネスコンサルタント様より、バックオフィスからDX化プロジェクト最優秀賞をいただきました
2023年7月 リコージャパン株式会社主催「RICOH Value Presentation 2023」のウェビナーに登壇させて頂きました
2023年5月 株式会社オービックビジネスコンサルタントに、DX化をテーマに取材を受けました
2023年3月 日刊建設新聞に、建設業として船橋市では初めて「健康経営優良法人 ブライト500認定」を受けた企業として掲載されました
2023年3月 健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)ブライト500に認定されました
2023年2月 厚生労働省が主催する「ユースエール認定企業」の認定を受けました
2023年1月 国土交通省関東地方整備局よりBCP認定を受けました
2022年7月 アクサ生命株式会社様より、健康経営について取材を受けました
2022年6月 経営労務診断適合企業に認定されました
2022年3月 日刊建設新聞に健康経営優良法人(中小規模法人)認定企業として掲載されました
2022年3月 健康経営優良法人2022(中小規模法人部門)認定されました
2021年6月 グッピーヘルスケア―様よりインタビューを受けました
2021年3月 健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)認定されました
2020年8月 アクサ生命株式会社様より、インタビューを受けました
2020年3月 健康経営優良法人2020(中小規模法人部門)認定されました

株式会社斉藤総業では
SDGsにも積極的に取り組んでおります!

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

斉藤総業は、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、本業及び本業以外での社会貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組みを行ってまいります。

■SDGs達成に向けた取組み

1.働きやすい職場づくり

性別・年齢・国籍を問わない、多様な人材が活躍できる職場環境を整備して参ります。

【具体的な取組】
  • ・女性役員の登用
  • ・産休・育休取得の積極的な推進
  • ・ハラスメント防止のための教育啓発の実施

4 質の高い教育をみんなに 5 ジェンダー平等を実現しよう 8 働きがいも経済成長も 10 人や国の不平等をなくそう

2.従業員の健康保持・増進

生活・労働・全ての活動を行う上で、欠く事のできない従業員の健康保持・増進を目指します。

【具体的な取組】
  • ・健康経営優良法人認定を継続し、健康経営を実践
  • ・感染症対策等を充実させて、健康被害の拡大を防止
  • ・協会けんぽ等の外部専門家と連携し、健康関連のイベントを積極的に開催

3 すべての人に健康と福祉を 8 働きがいも経済成長も

3.地域社会への貢献

地元の人材採用や、地域行事への支援等を通じて、地域社会へ貢献して参ります。

【具体的な取組】
  • ・毎月第一月曜日の早朝に行う地域清掃
  • ・神社仏閣等の神事への協賛
  • ・こども100番活動の実践

1 貧困をなくそう 8 働きがいも経済成長も 11 住み続けられるまちづくりを

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

出典:外務省ホームページ|SDGsとは?