毎日の動きを支える腰。大切にしたい、ちょっとした習慣
毎日の動きを支える腰。暮らしの中で気をつけたいこと
🌿 腰は、なぜ大切なの?
腰は、背骨や周りの筋肉とともに上半身を支え、
立つ・座る・歩くといった動きを助けています。
顔を洗う、靴下を履く、買い物袋を持つ。
こうした何気ない動作にも腰が関わっています。
痛めると普段の生活がつらくなるため、日頃から負担をためない工夫が大切です。
🧣 こんな場面で、腰への気配りを
① 朝、布団から起きるとき
勢いよく上半身を起こさず、いったん横向きになり、
手で体を支えながらゆっくり起きましょう。
寒くて体がこわばっているときは、
立ち上がってからも軽い足踏みなどで少しずつ動き始めます。
② 買い物袋や洗濯かごを持つとき
荷物から離れた位置で手を伸ばさず、まず近づきましょう。
膝や股関節も曲げ、荷物を体の近くで持ち上げます。
向きを変えるときは腰だけをひねらず、
足を動かして体ごと回りましょう。
重い物は小分けにすると運びやすくなります。
③ テレビやパソコンを見るとき
「正しい姿勢」を保とうと頑張りすぎるより、
同じ姿勢を長く続けないことが大切です。
番組の区切りや作業の合間に立ち、部屋の中を少し歩く習慣をつけましょう。
冷えだけがぎっくり腰の原因とは限りませんが、
寒さで動きにくく感じるときは、重ね着やひざ掛けで調整し、
急な動作を控えましょう。
🚑 急に腰が痛くなったら
していた動作をやめ、横向きで膝を軽く曲げるなど、
楽な姿勢を取りましょう。
痛みが落ち着いたら、トイレや食事のために歩くなど、
できる範囲で日常の動きに戻します。長く寝たきりで過ごすことは避けましょう。
脚に新たに力が入りにくくなった、股の周りの感覚が鈍い、
尿が出にくい・尿や便が漏れる場合は、すぐに受診してください。
突然の激痛や急な悪化、発熱を伴う痛み、転倒後の強い痛みも、